これからの時代、ビジネスで成功するには
「自分のコミュニティを作ることが大事」
と言われて久しいです。
実際にコミュニティを作るのは
ただ単に人が集まる機会を作ることとは
全然違うことなんだなぁと
実感中の阿部です。
人が集まる場と時間がある
(=イコール)
コミュニティがある
ということではないんですよね。
私はアメリカの大学では専攻は社会学でした。
そこでコミュニティについても学びがありました。
コミュニティの種類っていくつかあります
・地理的コミュニティ
住んでる場所、働く場所が近いから集まる
・関心コミュニティ
興味や趣味が同じ、近いから集まる
・アイデンティティコミュニティ
民族や宗教が同じだから集まる
・機能的コミュニティ
お仕事を一緒にするから集まる
(ネットワークビジネスとか労働組合とかもこれ)
・感情的コミュニティ
同じ体験をし、感情を共有したから集まる
コミュニティに参加する方としても
どのつながりを軸に作られている
コミュニティなのか?
それがわかるコミュニティって
意図がはっきりしているので
選ぶ方もわかりやすいです。
「とにかくすごいいい人が集まるところです」
と言われても、誘われた方は
正直よくわからないです・・・
例えば
・ターゲットがいるからいく交流会と
・話の内容に関心があるからいく交流会と
・好きな人がいるからいく交流会と
・好きな人が主催しているからいく交流会と
ってあると思うんです
自分が主催するならば、参加者には
下の方の動機で来てもらえるために努力したいです。
とかこんなことを考えます。
社会学オタク気質が抜けないですね〜
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